HRなのに投手が避けた「かわいそうなリアクション」　大谷翔平の超特大弾に衝撃

約190キロの爆速弾…思わず避けた投手の姿が話題に

■マリナーズ 5ー3 エンゼルス（日本時間26日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）の本拠地マリナーズ戦で3回、3試合ぶりの16号を放った。飛距離462フィート（約140.8メートル）という超特大の一撃で、打った大谷以上に注目を集めているのが被弾したマリナーズの右腕、ローガン・ギルバート投手の「リアクション」だ。

　大谷の打球は時速118マイル（約189.9キロ）という“爆速”のライナーで、ギルバートは自分に向かってくると思ったのか“バンザイ”をして避けている。

　これに注目したのが米国の各メディア。「ファンタジー・プロス」の編集者マイク・マーヘル氏は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニがあまりに強烈な打球を打つから、ローガン・ギルバートがひるんでしまった」とつぶやき、「KSTP-TVスポーツ」のクリス・ロング氏もツイッターに「これは驚いた、この打球音」「打たれた瞬間のかわいそうな、かわいそうな投手のリアクション」「当てはまるときは、『ボールを破壊』という実況はいつでもA＋」「オオタニがしていることは私を惑わし続ける」と投稿。あまりに速く、大きな打球が引き起こした“珍事”だった。

（Full-Count編集部）