広島が秋山翔吾の獲得を正式発表 パドレス傘下を自由契約、NPBに3年ぶり復帰

今季はレッズ、パドレス傘下でプレーしていた秋山翔吾【写真:Getty Images】
今季はレッズ、パドレス傘下でプレーしていた秋山翔吾【写真:Getty Images】

西武に2019年まで在籍、首位打者1度&最多安打のタイトルを4度獲得

 広島は27日、パドレス傘下3Aエルパソを自由契約になった秋山翔吾外野手と契約すると発表した。2019年まで西武に在籍し、首位打者1度、最多安打のタイトルを4度獲得した“安打製造機”が3年ぶりにNPBに復帰する。

 34歳の秋山は2011年から19年まで西武でプレー。2015年にNPB最多の年間216安打をマークするなど活躍し、ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞に6度輝いた。

 2019年オフに海外FA権を行使して3年契約でレッズに移籍。2020年からの2年間で通算142試合、打率.224、0本塁打、21打点で、今季開幕直前の4月5日(日本時間6日)に退団が発表された。

 5月9日(同10日)にパドレスとマイナー契約。傘下3Aエルパソに所属して打率.343(70打数24安打)、3本塁打、21打点、2盗塁をマークしたが、6月16日(同17日)に自由契約となった。

(Full-Count編集部)

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