大谷翔平の出場試合で大乱闘 第3打席は弾丸172キロ右直、右翼手落とすもアウトに

乱闘に参戦するエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:Getty Images】
乱闘に参戦するエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:Getty Images】

第1打席、第2打席は四球を選んでいた

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回1死一、二塁で迎えた第3打席に打球速度106.9マイル(約172キロ)の強烈な当たりを放つも右直だった。右翼手がボールを落とすも捕球は認められ、二塁走者がタッチアップで三塁へ進んだ。

 相手先発の左腕・ゴンザレスからは昨季特大本塁打を放っている。再現が期待されたが、初回1死一塁の第1打席は四球、3回の第2打席もストレートの四球を選んだ。

 2回には死球をキッカケに殴り合いの大乱闘が起き、両軍計8選手が退場。20分近くも中断する異様なムードの中、大谷もベンチを飛び出して相手選手を止めていた。

(Full-Count編集部)

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