「審判はめっちゃビビってる」 ヤ軍監督ブチ切れ“疑惑判定”連発が「これは酷い」

審判に抗議するヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:Getty Images】
審判に抗議するヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:Getty Images】

大砲ジャッジに対する“疑惑判定”の連続が「手に負えない」

■ヤンキース 2ー1 アスレチックス(日本時間29日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督が、疑惑の判定連発に堪忍袋の緒が切れた。28日(日本時間29日)に行われたアスレチックス戦。序盤から続いた球審の謎ジャッジに対し、8回についに我慢の限界。強い剣幕で迫って退場処分となったが、ファンからは「ブーンは正しい」「この審判はめっちゃビビってる」と支持する声があがった。

 28本塁打でリーグトップを快走するジャッジに対し、初回の第1打席も、3回の第2打席も、すね付近の高さの球をストライクと判定されていた。迎えた8回の2死一塁の第4打席で、2球目は明らかに低めに外れたと思われたが、判定はストライク。これにブーン監督は我慢ならないといった様子でベンチを飛び出し、猛抗議した。

 この“疑惑”の数々をヤンキース専門ポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」がツイッターでまとめて紹介。ファンは「これは酷い」「手に負えない」と批判する一方で、「ブーンに感謝」「選手のために立ち上がってくれてありがとう、ブーン!」と称賛する声もあった。

【実際の映像】「審判はめっちゃビビってる」 ヤ軍監督ブチ切れ“疑惑判定”連発が「これは酷い」

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