コロナ禍のソフトバンク、新たに甲斐野ら4人が陽性 18人に拡大…30日も活動休止

ソフトバンク・甲斐野央【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・甲斐野央【写真:藤浦一都】

29日のPCR検査で判明、現在は自主隔離…30日も引き続き活動休止

 ソフトバンクは29日、甲斐野央投手とスタッフ3人の計4人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。チームはコロナ禍に見舞われ、この日の試合を中止に。感染は広がり、計18人となった。

 発表によると、この日の行ったPCR検査で判明。現在は自主隔離となっているという。翌30日も引き続きチーム活動は休止となった。

 チームでは28日に甲斐拓也捕手やアルフレド・デスパイネ外野手、村松有人1軍外野守備走塁コーチ、スタッフ2人の計5人が新たに新型コロナ陽性に。NPBとの協議の結果、29日のロッテ戦は中止とし、1軍の活動を休止していた。

【一覧】主力が次から次へと…新型コロナ陽性で離脱したソフトバンク選手たち

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