中日・大野雄大が背中の張りで阪神戦の先発を回避 藤嶋健人が緊急登板

中日・大野雄大【写真:小西亮】
中日・大野雄大【写真:小西亮】

1日の阪神戦での先発登板を予定していた

■中日 ー 阪神(1日・バンテリンドーム)

 中日は1日、阪神戦(バンテリンドーム)の先発を予定していた大野雄大投手が背中の張りを訴え、登板を回避することを発表した。大野雄に変わり、藤嶋健人投手が先発する。

 大野雄は今季ここまで13試合に先発して4勝5敗、防御率2.64。5月6日の阪神戦(バンテリンドーム)では9回まで一人の走者も出さない完全投球も、延長10回に安打を許して大記録を逃した。前回登板は6月24日の阪神戦(甲子園)、6回4失点で勝ち負けつかずだった。

 藤嶋は今季ここまで27試合に登板して0勝0敗4ホールド、防御率1.57。先発は今季はじめてとなる。また、阪神は青柳晃洋投手が先発する。

(Full-Count編集部)

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