大谷翔平の18号は「完全無欠のムーンショット」 2階席への特大弾に米メディア騒然

第1打席で18号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第1打席で18号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

地元で実況を務めるオニール氏は「ボールを破壊する瞬間を目撃」

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・アストロズ戦で特大の18号ソロを放った。「3番・指名打者」で先発出場すると、初回の第1打席で2試合ぶりの豪快弾。右翼スタンド2階席に叩き込む一撃に米メディアからは「完全無欠のムーンショット」と絶賛された。

 初回2死、フルカウントから右腕ハビアーの低めスライダーを捉えた。大谷自身は打った瞬間に“確信歩き”。高々と舞い上がった打球は右翼スタンドの2階席に届く飛距離394フィート(約120メートル)の特大の一発に。オールスターのファン投票でライバルとなるアルバレスの目の前で特大アーチを放った。

 この一撃に米メディアも騒然。敵地ヒューストンのラジオ局「SportsTalk 790」の公式ツイッターは「オオタニが完全無欠のムーンショットを放った」と脱帽。エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるパトリック・オニール氏もツイッターで「ショウヘイ・オオタニがボールを破壊する瞬間をちょうど目撃」とツイートしていた。

(Full-Count編集部)

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