朝ドラ子役の「ワンバン」始球式に大歓声…日本ハムとソフトバンクの2軍交流戦

ファーム戦の始球式に登場した子役の布施愛織さん【写真:球団提供】
ファーム戦の始球式に登場した子役の布施愛織さん【写真:球団提供】

「ちむどんどん」出演中の布施愛織さん…かわいいユニホーム姿

 日本ハムの2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで2日、ソフトバンクとのファーム交流戦が行われ、放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で比嘉家の三女、比嘉歌子の幼少期を演じている子役の布施愛織(ふせ・あいり)さんが始球式を務めた。

「鎌スタ☆ファーム交流戦応援マネージャー」として来場したもので、試合前は三線の弾き語りで歌「椰子の実」を披露し、スタンドからの拍手喝采を浴びるシーンも。ピンク基調の可愛いユニホームを着ての投球はベースの手前でワンバウンドしたものの、無事古川裕大捕手のミットに納まった。

 大役を果たした布施さんは、「(歌の披露は)今まで体育館で歌ったことはありますが、こんなに広いところで歌えてとても光栄でした。始球式は変なところに投げてしまって、投げた瞬間、ボールがずれて『しまった』と思いましたが、たくさんの方に拍手を頂いてとても嬉しい一日となりました」と感無量といった様子で、さわやかな表情を見せていた。

(Full-Count編集部)

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