大谷翔平は「ゲームの裏技」 4月最優秀投手が絶賛「打席で40HR、投球で161キロ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

マーリンズのパブロ・ロペスがポッドキャスト番組で大谷について語った

 マーリンズの先発右腕、パブロ・ロペス投手がエンゼルスの大谷翔平投手を絶賛した。米スポーツ局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏が司会を務めるポッドキャスト番組「フリッピンバッツ・ポッドキャスト」に出演し、「ゲームの裏技みたいなものさ」と独特な表現で投打二刀流で活躍する大谷の凄さを表した。

 今季15先発で5勝4敗、防御率2.98をマーク。4月に月間最優秀投手を受賞した26歳右腕は、大谷フリークとして知られるベン・バーランダー氏から話を振られると「ユニコーンだね。彼はゲームの裏技みたいなものさ。打席に立てば40本塁打するし、投球では100マイル(約161キロ)を投げる」と絶賛。さらに「同じ時代にプレーする中で、ハイライトだったり自分たちが子供の頃にやっていたことを見られるのは本当にクールなこと。メジャーで彼のレベルで投打両方をやることがどれだけ大変なことか理解していない人は多いと思う」と二刀流の価値を熱っぽく語っている。

 右腕はまた、4月にエンゼルス戦で遠征した際のエピソードを披露。「生で見た彼には本当に感心させられたよ。彼の打撃練習を僕らはみんな注目していたんだ」と語った。

(Full-Count編集部)

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