大谷翔平、4打数無安打でエ軍5被弾9失点惨敗 トラウト4連続三振と大ブレーキ

「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4勝&6本塁打も6月の月間MVPならず

■アストロズ 9ー1 エンゼルス(日本時間3日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したが、4打数無安打で2試合連発とはいかなかった。打率.262。チームは5被弾を含む12安打9失点で2連敗を喫した。

 チームの悪い流れを止めらなかった。初回1死一塁では右腕ウルキディから強烈な一打を放ったものの、一塁手の正面。一ゴロに倒れた。3回2死も一ゴロ、6回先頭は二ゴロと打球が上がらず、8点差が開いた8回2死は中飛に倒れた。主砲のトラウトも4打席連続三振と奮わず、チームは惨敗した。

 この日、6月の月間MVPが発表された。月間4勝、6本塁打をマークした大谷は投打で候補入りしたものの、受賞はならなかった。

(Full-Count編集部)

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