鈴木誠也、3打数1安打で復帰後3戦連続安打 5日のブルワーズ戦でメジャー復帰へ

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

傘下3Aの試合に「3番・右翼」で出場し、第2打席で適時二塁打

 カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)、傘下3Aのコロンバス戦に「3番・右翼」でスタメン出場し、3打数1安打だった。3回の第2打席で中堅への適時二塁打を放ち、実戦復帰を果たしてから3試合連続安打で、メジャー復帰に向けて順調さを感じさせた。

 初回の第1打席は空振り三振に倒れた鈴木だったが、3回の第2打席でセンターへの2点適時二塁打を放ち、これで実戦復帰から3試合連続安打。5回の第3打席は空振り三振、8回の第4打席は四球を選び、9回の守備でベンチへ退いた。この日は3打数1安打1打点1四球で打率.444となった。

 左手薬指を痛めて負傷者リスト入りしている鈴木は6月30日(同7月1日)のコロンバス戦で実戦復帰し、いきなり本塁打を放った。1日(同2日)の試合でも安打を放っており、デビッド・ロス監督は4日(同5日)のブルワーズ戦にもメジャー復帰させる可能性を示していた。

【実際の映像】鋭い打球で左中間真っ二つ 順調な回復ぶりを見せている鈴木誠也の適時二塁打

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