大谷翔平、技あり適時打もサヨナラ負け エ軍ワースト20三振で3連敗、借金最多7

左前適時打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
左前適時打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

9回にサヨナラ2ラン被弾…大谷は4打数1安打1打点

■アストロズ 4ー2 エンゼルス(日本時間4日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で左前適時打を放ち、4打数1安打1打点。打率.262となった。チームは球団ワースト20三振を喫してサヨナラ負け。3連敗スイープを喫した。借金7は今季最多。

 技ありの一打は3回1死一、二塁だった。左腕・バルデスの低めシンカーを逆らわずに打ち返した。シフトでガラ空きの三遊間を抜ける左前適時打。バルデスには試合前まで対戦成績は通算20打数2安打だったが、結果を出した。

 初回1死一塁は右飛。5回1死は空振り三振し、8回先頭は救援・モンテロに見逃し三振を喫した。チームは5回で先発野手全員が三振。途中出場選手も合わせて出場12選手全員が三振を記録した。同点の9回に救援・テペラがペーニャにサヨナラ2ランを被弾した。

(Full-Count編集部)

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