「キモいくらい曲がる」 清宮も天仰ぐ魔球にファン驚嘆「こんなん絶対振るやん」
ロッテ東條は清宮、アルカンタラ、宇佐見を3者三振に仕留めた
■ロッテ 5ー4 日本ハム(6日・ZOZOマリン)
ロッテの東條大樹投手が6日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦の7回に登板し、1イニングを3者三振で退けた。最速147キロを計測した速球に加え、ぐにゃりと曲がるシンカーやスライダーを駆使した投球に「左右にあれだけ曲がるのはすげえな」「こんなん絶対振るやん」と驚きの声があがった。
東條は1点リードの7回に登板。この日9号ソロを放った清宮を外角ボールゾーンに沈むシンカーで空振り三振。ほとんどスイングさせてもらえなかった清宮は天を仰いでいる。さらにアルカンタラ、宇佐見を速球で空振り三振に仕留めた。
左打者3人を仕留めた投球を「パーソル パ・リーグTV」も注目。「【3者連続三振】東條大樹『変化球とストレートのコンビネーションが…』」とのタイトルで動画を投稿し、「『キモいくらい曲がる』変化球と、ストレートのエグすぎるコンビネーションで3者連続三振に切った!」と説明を加えている。
ファンは「シンカーが使えるのならもう無敵だわ」「いやあれ左は打てんでしょ……」「東條の安定感、安心感ハンパない!」「シンカー習得したのは良いね 左打者に有効だな」とコメントを寄せた。