大谷翔平、ルース生誕地で3打数無安打 二刀流&1540キロ移動後の強行軍も…エ軍完敗
3打数無安打1四球で打率.257
■オリオールズ 4ー1 エンゼルス(日本時間8日・ボルティモア)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地・オリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したが、2試合ぶりの無安打に終わった。3打数無安打1四球で打率.257。チームは1-4で敗れ、7月初の連勝はならなかった。
ベーブ・ルースの生まれ故郷で3番スタメンしたが、結果を出せなかった。右腕・ライルズと対戦した初回1死一塁は四球を選び、3回1死は遊ゴロ。5回2死一塁は左飛だった。8回1死は左腕・ペレスのスライダーにタイミングが合わずに空振り三振。5試合ノーアーチとなった。
前夜6日(同7日)の敵地・マーリンズ戦で7回10奪三振無失点と好投し、バットで決勝2点タイムリー。試合後にマイアミから空路で約1540キロ移動して臨んだ一戦だった。チームも5安打で1得点とつながりを欠き、借金は再び今季最多タイ8となった。
(Full-Count編集部)