エ軍守護神「イライラしている」 大谷ダメ押し弾も…9回2死から痛恨の敗戦に自責の念

エンゼルスのライセル・イグレシアス【写真:Getty Images】
エンゼルスのライセル・イグレシアス【写真:Getty Images】

イグレシアスは2点リードを守れず、4連打を浴びて今季5敗目

■オリオールズ 5ー4 エンゼルス(日本時間9日・ボルティモア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われたオリオールズ戦に「3番・指名打者」で出場。9回の第5打席に6試合ぶりの19号本塁打を放つなど3安打と奮闘も、チームは9回に逆転サヨナラ負けを喫した。2点のリードを守れなかったライセル・イグレシアス投手は「イライラしている」と自らを責めた。

 打線は3回にトラウトの24号3ランで先制。9回に大谷が19号ソロで加点した。この日23歳の誕生日を迎えた先発のデトマーズが6回無失点と好投したが、キハダとテペラがともに1失点。2点のリードを持って守護神はマウンドに上がった。

 簡単に2死を奪ったが、そこから4連打を浴びて悪夢のサヨナラ負け。早くも今季5敗目となり「先発投手がいい投球をした日に、試合を締められなかったことに苛立ちを感じている。彼(デトマーズ)は素晴らしい仕事をした。だからチームを勝たせることができなかったことにイライラしている」と話した。

(Full-Count編集部)

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