柳田と審判が見つめ合い困惑「表情面白い」 捕手慌てた一球が「芸能人の始球式」

超遅球を投じた日本ハム・伊藤大海【画像:パーソル パ・リーグTV】
超遅球を投じた日本ハム・伊藤大海【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム・伊藤大海の“計測不能”の一球に「ギータの表情面白い」

■日本ハム 7ー2 ソフトバンク(9日・PayPayドーム)

 日本ハムの伊藤大海投手が9日、“計測不能”の一球で打者を困惑させた。PayPayドームでのソフトバンク戦で、柳田に投じた超遅球はあらぬ方向へ。捕手も大慌てだった一球に、ファンは「ギータと審判が顔見合わせるの好き」「芸能人の始球式やん」と注目した。

 2点ビハインドの3回2死で、柳田へ投じた初球だった。スローカーブは右打席のさらに外側にはずれ、捕手の石川亮は慌てて立ち上がってなんとか捕球した。打席の柳田は不思議そうな表情で二度見。球審と見つめ合い、事実を飲み込んだ。判定は当然ボールで、この打席は結局空振り三振だった。

 苦笑いを見せた伊藤だったが、この日はプロ入り最多135球の熱投。8回5安打2失点で今季7勝目を挙げた。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは、快投の中にあった“珍ボール”にも着目。ファンからは「ギータとアンパイアが見合わせるのおもろすぎる」「始球式みたいなすっぽ抜けですね」「ギータの表情面白い」などとコメントが寄せられていた。

【実際の映像】明らか困惑「ギータと審判が顔見合わせる」 ハム伊藤の“捕手慌てた一球”が「芸能人の始球式」

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