投手は苦笑い、新庄監督は歓喜 清宮の“力感ゼロ弾”は「あの弾道でスタンド届くんか…」

ソフトバンク戦で11号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク戦で11号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

6戦4発量産体制、11号で本塁打ランキング4位に浮上

■日本ハム 7ー2 ソフトバンク(9日・PayPayドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が9日にPayPayドームで行われたソフトバンク戦で、芸術的な11号ソロを放った。内角低めの球をライナーで右翼席へ。打たれた投手は思わず苦笑いを浮かべ、新庄剛志監督は手を叩いて大喜びした美しいアーチに、ファンも「あの弾道でスタンド届くんか……」「ほぼライナーであの飛距離はメジャー級」「ビッグボスの嬉しそうな顔!w」と注目した。

 3-2の7回2死だった。清宮が武田の151キロを力感ないスイングから捉えると、打球は一直線に右翼席に吸い込まれた。3日のオリックス戦で自己最多8号を放ってから、6戦4発と量産体制。一気に本塁打ランキングで4位に浮上し、プロ5年目で覚醒の予感を漂わせている。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「低めを拾ってテラスじゃなくスタンドまで持ってくのホントエグいわ」「本当にフォームが綺麗だから打球も綺麗に見える」「間違いなく天性のホームランバッター!」「清宮のホームランには華がある」「センスと品を兼ね備えてる最高の選手」と成長を喜ぶコメントが相次いだ。

【実際の映像】「ライナーであの飛距離はメジャー級」 ビッグボスも大喜びした清宮の芸術的な11号

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