ヤクルト、さらに3人のコロナ陽性発表 2日間で1軍計23人感染発表の異常事態
阪神戦は2試合連続での中止が決定している
ヤクルトは10日、同日行ったPCR検査で新たに宮本丈内野手ら3人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。この日の午前中に6人の感染を発表、前日9日に発表した14人と合わせて1軍で計23人が陽性となる緊急事態となった。
10日にチーム関係者にスクリーニングのPCR検査を実施したところ、宮本と大西広樹投手、佐藤真一コーチの感染が判明。3人は自主隔離して、所轄保健所の指示を待っている。
チームは9日に高津臣吾監督、山田哲人内野手ら14人の感染を発表。この日、さらに中村悠平捕手ら6人が陽性となっていた。止まらないコロナ禍に、神宮球場で行われる予定だった阪神戦は、2日連続での中止が発表されている。
(Full-Count編集部)