大谷翔平、2年連続の“球宴二刀流”に現実味 次回登板14日、中5日で20日球宴

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

次回登板は本拠地アストロズ戦に決定

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は13日(日本時間14日)の本拠地・アストロズ戦に決まった。フィル・ネビン監督代行が9日(同10日)の取材で12、13日の本拠地・アストロズ戦の先発投手を公表。「ノア(シンダーガード)とショウヘイが投げる」と明らかにした。

 ここまで8勝&19本塁打をマーク。1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」へ王手をかけられるか注目が集まる。

 13日(同14日)は前半戦最後の登板となる見込みだ。19日(同20日)のオールスター戦では投手としても選出が有力視される。中5日が空き、2年連続で“球宴二刀流”となる可能性は十分ありそうだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY