大谷翔平、“球宴二刀流”も「心配ない」 後半戦も問題なし、エ軍監督代行が断言

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ネビン監督代行「ショウヘイが両方でプレーする姿は誰にとっても特別なこと」

 メジャーリーグ機構は10日(日本時間11日)、オールスター戦(19日、ロサンゼルス)の投手、控え野手を発表した。エンゼルス・大谷翔平投手はア・リーグDH部門に続き、投手としても選出され、2年連続の“二刀流選出”となった。フィル・ネビン監督代行は「素晴らしいことだ。(球宴は)大舞台で球界最高の選手たちのプレーを見ることができる。彼は間違いなく投打両方で球界最高レベル。マウンドで1回を投げたり、そういったことを全てのファンが見たがっている。ショウヘイが両方でプレーする姿は誰にとっても特別なこと」と祝福した。

 ネビン監督代行はパドレス時代の2001年にオールスター戦に選出されている。後半戦に向けた懸念について、ネビン監督代行は「心配することはない。ショウのすることに懸念はない。もし疲れていれば、私に言ってくる」と絶大な信頼を口にした。

 すでにDHスタメンは決まっているが、先発登板でなく“中継ぎ”としての可能性もある。指揮官は「どういった起用になるのか分からない。体にいいことなのか、そうでないのか。彼は非常に気を配っている」と話した。

(Full-Count編集部)

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