“ちょい詰まり”がバックスクリーンの「バケモン」 村上宗隆の異次元弾が「エグすぎ」

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

コロナ禍のヤクルト、村上宗隆が両リーグ最速で30号

■中日 ー ヤクルト(13日・バンテリンドーム)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が見せた“ちょい詰まり”の特大弾がファンの驚きを呼んでいる。「エグすぎる」「バケモン」「すごい」「詰まったと思ったが……」「あってもフェン直やと思ったのに」とコメントが集まった。

 13日にバンテリンドームで行われた中日戦の初回、2死一塁で打席に入った村上は中日先発・小笠原の内角148キロの直球をフルスイング。高々と舞い上がった打球はグングン伸びて、中堅バックスクリーン左のスタンドに飛び込む特大弾となった。これが両リーグ最速の30号。5年目の進化を見せつけている。

 試合を配信した「DAZN」は「自覚十分 村上宗隆が有言実行の一発」とのコメントを添えてツイッターに動画を投稿。ヤクルトは計27人の新型コロナウイルス感染が発覚し、首位を独走しているとはいえ厳しい状況に置かれている。ファンはこの背景にも反応し「こんな頼りになる4番おらんやろ……神すぎる」「これは日本の4番」と言葉を連ねていた。

(Full-Count編集部)

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