大谷翔平、2年連続の球宴先発の可能性高まる ア・リーグ監督認める「メガスター」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

先発投手は週末に正式決定する方針

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間14日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)のオールスター戦(ロサンゼルス)でア・リーグ先発投手を務める可能性が高まった。ア・リーグを指揮するアストロズのダスティ・ベイカー監督が13日(同14日)の敵地・エンゼルス戦前に報道陣の取材に応じ、先発投手の候補に入っていることを認めた。

 ア・リーグ先発投手では有力候補だったアストロズのジャスティン・バーランダーがオールスター戦の登板回避。米メディアでは大谷とレイズのシェーン・マクラナハン投手を有力候補に挙げていた。

 これまでにベイカー監督はオールスター戦の起用法について各球団にヒアリング。週末にも決める方針を示していた。ベイカー監督はこの日も大谷について言及し、「ただのオールスターではなく、メガスターなんだ。しかも頭がいい。彼のプレーぶりからして、才能があるだけではなく賢い選手だと言うのが伝わってくる」と大絶賛した。

 すでにDHでの先発出場が決まっている大谷。2年連続でア・リーグ先発投手の大役を務めるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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