阪神マルテがわずか1日で抹消、昇格即適時打2本も… 巨人中島も登録外れる、14日の公示

阪神のジェフリー・マルテ【写真:荒川祐史】
阪神のジェフリー・マルテ【写真:荒川祐史】

DeNAは「特例2022」で東が抹消となり、京山が昇格した

 14日のプロ野球公示で、阪神はジェフリー・マルテ内野手の出場選手登録を抹消した。マルテは13日に1軍に復帰。「5番・一塁」先発出場して2本の適時打を放っていたが、全力疾走をすることができずに5回の守備から退いていた。マルテは今季19試合に出場して打率.217、1本塁打5打点だった。

 また阪神は坂本誠志郎捕手が「特例2022」で出場選手登録を外れ、代替指名選手として榮枝裕貴捕手を登録した。DeNAも新型コロナウイルス陽性判定を受けた東克樹投手を「特例2022」により抹消。代わって京山将弥投手を登録した。

 オリックスは、今季23試合の出場で打率.169、1本塁打8打点と不振のT-岡田外野手を抹消。巨人の中島宏之内野手、楽天の早川隆久投手も出場選手登録を外れた。

(Full-Count編集部)

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