万波中正の“ねじりスイング”が生んだ異次元の打球 2軍で活躍中の選手をチェック

ファームのヤクルト戦で本塁打を放った日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】
ファームのヤクルト戦で本塁打を放った日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】

イースタンでは日本ハム勢の活躍が光った

 7月4日から7月10日の間に、「パーソル パ・リーグTV」では2軍イースタン・リーグ12試合、ウエスタン・リーグ6試合を配信した。今回の「ウィークリーファーム」では、この1週間に配信された試合から注目シーンをピックアップしてお届けする。

 日本ハムの万波中正外野手が力強い打撃を見せた。5日のヤクルト戦、3回1死一塁の場面で打席に立つとバックスクリーン横へ先制アーチ。開幕から1軍でプレーしていたため、今季イースタン第1号となった。また、この試合で先発した根本悠楓投手は9回1死まで無安打投球。武岡龍世内野手に二塁打を浴びてマウンドを後にするも、8回1/3を投げ109球、1安打2四球7奪三振で無失点の快投を見せた。

 8日の楽天-日本ハムからは、田中和基外野手のバスターエンドランをピックアップ。7回無死二塁、バントの構えからヒッティングに切り替えると、谷川昌希投手の初球をはじき返した打球は二遊間を抜けた。この当たりで2塁走者・吉野創士外野手が生還し、同点に追い付いた。

 また西武の鈴木将平外野手が状態を上げている。7月は公式戦5試合に出場し、16打数7安打1本塁打3打点1盗塁という成績。9日に1号2ラン、10日は攻撃の口火を切る先制タイムリーを放ち、チームを連勝に導いた。

 ロッテでは西川僚祐外野手が躍動中だ。楽天との3連戦で2安打ずつを記録すると、8日の西武戦では試合を決める満塁弾。翌9日には3安打2打点とアピールに成功した。プロ2年目、より一層レベルアップし1軍デビューを狙う。

ウエスタンではソフトバンクの助っ人が1軍復帰へアピール

 9日のオリックス-広島戦で、オリックスの渡部遼人外野手が攻守にわたる活躍を見せた。1回無死二塁の場面で、一塁線を破る先制の適時二塁打をマークし、守備でも華麗なプレーを披露。7回1死、広島・三好匠内野手のセンター前に落ちるかという打球を1回転しながらダイビングキャッチ。持ち前の俊敏性を存分に発揮した。

 また、10日に行われた阪神戦でソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が実戦復帰。「4番・DH」としてスタメン出場すると、1死3塁からライトへ犠飛を放ち打点を挙げた。デスパイネは、6月28日に新型コロナウイルス陽性判定を受けて戦線離脱。12日には1軍復帰を果たしている。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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