大谷翔平の“全て”を追う通算251勝サバシア氏…“縦横無尽”な二刀流の虜に

アストロズ戦に先発し9勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アストロズ戦に先発し9勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

162キロを投げ12奪三振、1番打者で活躍しガッツポーズする選手は他にいない

■エンゼルス 7ー1 アストロズ(日本時間14日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)に本拠地で行われたアストロズ戦に投打二刀流で先発出場し、投げては6回を12奪三振、1失点の快投で9勝目。打席では2点三塁打を含む2安打を放った。あまりにオールラウンドな活躍に熱いまなざしを向けたのがヤンキースなどで通算251勝を挙げたCC・サバシア氏だ。

 サバシア氏は自身のツイッターに「ショウヘイが先頭打者(1番)を務め、12奪三振、101マイル(約162キロ)、3打数2安打2打点、走塁や得点もし、ガッツポーズも決め、勝利を手にする……」とツイートし、あらゆる動きをチェックしていた模様だ。

 ファンからも「サバシアが大谷翔平についてコメントしてくれてる……」という驚きのほかに、大谷を称えるコメントが殺到。「尋常じゃない」「MVP」というもののほかに「CC、ショウヘイをヤンキースかガーディアンズに勧誘して」「彼を勧誘するの?」と、サバシアがかつてプレーしたチームへの移籍を望む声もあった。

 サバシア氏は大谷が活躍するたびに、その働きを自身のツイッターなどで称賛している。この試合は投打のあらゆる面で最高の選手であることを見せつけられた様子だ。

(Full-Count編集部)

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