「これはやりすぎ(笑)」 カクカクしすぎの“幻惑投法”が「独特すぎやしないか?」

レッズ戦に先発したヤンキースのネスター・コルテス【写真:ロイター】
レッズ戦に先発したヤンキースのネスター・コルテス【写真:ロイター】

コルテスは4回、スティーブンソンに対してタイミングを外すためにカクカク

■ヤンキース ー レッズ(日本時間15日・ニューヨーク)

 ヤンキースのネスター・コルテス投手がまたしても驚きの“幻惑投法”を披露した。エンゼルスの大谷翔平投手が対戦した際に思わず笑ってしまったほど独特な投げ方を持つ左腕。右足を上げながらタイミングをずらすためにカクカクしながらも、ストライクを投じた。これにはファンも「これはやりすぎ(笑) 許されるべきじゃない」「独特すぎやしないかい?笑笑」と笑いが止まらない。

 14日(日本時間15日)のレッズ戦の4回2死。タイラー・スティーブンソンに対し、カウント1-1からの3球目だった。右足を上げて下ろして、フラフラしながら体をひねって投球。見事にストライクを奪った。

 MLB公式ツイッターが映像を公開。「笑ってはいけない」「これで投げられるの才能以外ないな」「彼はもうすぐ倒れるところだった。酔っている」「なんでこれが合法なの?」「ボークじゃないの?」「審判も惑わされている」とさまざまな声が上がった。

【実際の映像】「独特すぎやしないかい?」大谷を笑わせたこともある左腕のさらに進化した“幻惑投法”

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