大谷翔平“苦笑いの一球”は「ボールでしょ」 疑惑の判定にファン「酷い球審」

ドジャース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ドジャースのカーショーの内角球に思わず後ずさりしたが判定はストライク

■ドジャース 9ー1 エンゼルス(日本時間16日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地・ドジャース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの無安打に終わった。ドジャース先発のクレイトン・カーショー投手に圧倒された格好となったが、中には誤審疑惑の一球も。ファンからは「酷い球審」と怒りの声が上がっている。

 カーショーの完全投球が続く中、7回1死走者なしで回ってきた第3打席。カウント1-1からの3球目はインコースへの147キロ直球だった。体付近へズバッと来たボールに思わず後ずさりしたが判定はストライク。球審を見つめると苦笑いのような表情を浮かべた。4球目はファウルで粘ったものの、結局5球目に見事なカーブを投じられて空振り三振に倒れた。

 米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は“疑惑の一球”を動画で公開。前日のアストロズ戦でも際どい判定に不服の表情を浮かべる場面があり、ファンは「日常茶飯事」「投打両方で影響受けてます」「ボールでしょ」とうっぷんが溜まっている様子だった。

【実際の映像】「酷い球審」「ボールでしょ」大谷翔平も苦笑いの“疑惑の一球”

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