大谷翔平、3試合ぶりマルチ 前半戦最終戦、2打席連続の痛烈右前打

「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ドジャース戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ドジャース(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・ドジャース戦に「2番・指名打者」で先発出場した。6回の第3打席で2試合ぶりとなる右前打を放つと、8回の第4打席で3試合ぶり、今季23度目のマルチ安打をマークした。

 7点ビハインドの6回1死一塁、昨季の最多勝左腕ウリアスのカーブを引っ叩いた。右前へライナーで弾む。打球速度103マイル(約165.8キロ)。2試合ぶりの安打で一、三塁にチャンスを広げたものの、得点にはつながらなかった。8回1死も打球速度107マイル(約172.2キロ)の右前打を放ち、今季23度目のマルチ安打とした。

 この日が前半戦最終戦。初回無死一塁は遊飛、3回2死一塁は一失だった。大谷登板日以外は12連敗中となっている。

(Full-Count編集部)

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