DeNA退団のピープルズ「感謝してもしきれません」 同僚らへ惜別「アイ・ラブ・ヨコハマ」

DeNAのマイケル・ピープルズ【写真:小林靖】
DeNAのマイケル・ピープルズ【写真:小林靖】

自身のツイッターに感謝つづる

 DeNAは18日、マイケル・ピープルズ投手のウエーバー公示手続きを申請したと発表した。3シーズンをDeNAで過ごしたピープルズは自身のツイッターにファンへの惜別メッセージを掲載。「感謝してもしきれません。アイ・ラブ・ヨコハマ」と熱いチーム愛をつづっている。

 ピープルズからのメッセージは「全てのベイスターズファンへ、あなた方が私だけでなく、私の家族に対してもしてくれたことには感謝してもしきれません。みなさんと交流するのはいつも喜びでした。たとえ新型コロナウイルスのときでも、あなた方はいつもポジティブでした」とファンへの感謝で始まっている。

 さらにチームメートや関係者へ向け「うまくいかない時にも、笑いと楽しい時間をありがとう。ハードワークと私に教えてくれた全てのことにありがとう。スタッフ、コーチ、フロントオフィスの人たちへ。ベイスターズの一員でいさせてくれて、私をあらゆる方法で助けてくれて、ありがとうございました」とつづっている。

 30歳のピープルズは2020年からDeNAでプレー。昨季は18試合登板して3勝4敗、防御率4.21。今年1月に再契約を結んだが、今季は3試合登板、0勝2敗、防御率15.00だった。メッセージでは「厳しい道のりでした。残念ながら、私がこれまで経験したなによりも厳しいものでした。しかしながら、配られたカードで出来る限りトライし、貢献できるよう全力を尽くしました」と、助っ人として活躍し続ける難しさを示唆している。

 メッセージは「私はこれからもこのチームを将来もサポートし、応援し続けます。アイ・ラブ・ヨコハマ サンキュー」と熱い言葉で締めくくられている。

(Full-Count編集部)

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