元Gマイコラスが球宴に代替選出…直前になって相次ぐ辞退、トラウトやコールが欠場

カージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:ロイター】
カージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:ロイター】

トラウトに代わるア・リーグの先発外野手はツインズのバクストン

 元巨人で、現在カージナルスでプレーするマイルズ・マイコラス投手がメジャーリーグ球宴に選出されたと17日(日本時間18日)に発表された。ブルワーズのコービン・バーンズ投手が辞退したためで、他にも19日(日本時間20日)の開催直前になって辞退するスターが相次いでいる。

 マイコラスは2015年から3年間巨人でプレーし、今季がメジャー復帰4年目。2018年には18勝でリーグ最多勝にも輝いている。この年球宴に選出されたものの、夫人の出産に立ち会うため出場を見送っていた。今季は7勝7敗、防御率2.54と安定した投球を見せている。

 他にア・リーグでは現在9勝しているヤンキースのゲリット・コール投手、同じく12勝のアストロズのジャスティン・バーランダー投手が辞退し、ホワイトソックスのリアム・ヘンドリクス投手とブルージェイズのジョーダン・ロマノ投手が追加召集された。野手でもエンゼルスのマイク・トラウト外野手は背中の違和感で辞退し、マリナーズのタイ・フランス内野手が代わって選出。予定されていたスタメン出場はツインズのバイロン・バクストン外野手が務める。

 ナ・リーグでもブレーブスのマックス・フリード投手に代わってブルワーズのデビン・ウィリアムズ投手が出場。またメッツのスターリング・マルテ外野手が辞退し、地元ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が選ばれた。

(Full-Count編集部)

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