巨人が16安打10得点、打ち合い制し連敗5でストップ 丸が決勝勝ち越し2ラン

19号2ランを放った巨人・丸佳浩【写真:荒川祐史】
19号2ランを放った巨人・丸佳浩【写真:荒川祐史】

初回にチーム4試合連続の満塁弾被弾も燕に逆転勝利

■巨人 10ー8 ヤクルト(18日・神宮)

 巨人は18日、ヤクルト戦(神宮)に10-8で勝利した。両軍計7本の本塁打が飛び出す空中戦となったが、同点の9回に丸が右翼席へ19号2ランを放って、これが決勝点となった。チームはこれで連敗が5でストップした。

 先発した菅野は、初回にオスナに右越え満塁弾を許し、チームは4試合連続で満塁弾被弾となったが、2回にポランコの14号2ランで2得点、3回に中田の11号2ランなどで4点を奪って逆転した。7回に追いつかれたものの、9回に丸が右翼スタンドへ勝ち越し2ランを放った。

 巨人はこれで13日の阪神戦(甲子園)から続いていた連敗が5でストップ。ヤクルトも4本塁打を放ったが、9回に7月2日以来の登板となったマクガフが勝ち越しを許し、6連敗となった。

(Full-Count編集部)

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