一塁蹴って超加速 余裕の“センター前二塁打”が「ギリギリにすらなってない」

好走塁を見せたロッテ・高部瑛斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
好走塁を見せたロッテ・高部瑛斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

盗塁数両リーグトップ、ロッテ・高部が快足を発揮

■ロッテ 2ー1 ソフトバンク(18日・ZOZOマリン)

 今季1軍で活躍を続けるロッテ・高部瑛斗外野手が、18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で、快足を飛ばして“中前二塁打”を記録した。持ち味の走力を存分に発揮したプレーに、ファンからは「加速えぐいな」「こういう走塁めっちゃ好き」と称賛のコメントが集まった。

 3回に先頭で打席に入った高部は、東浜が投じた4球目のシンカーを片手で上手く合わせると、二遊間を破った。左翼寄りに守っていた中堅手の柳町の捕球体勢が少し悪いと見ると、一塁を蹴って一気に二塁へ向かった。柳町が二塁へ返球するも、高部はスライディングして二塁に到達した。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【驚異の加速力】高部瑛斗『センター前 二塁打』」と題して動画を公開すると、「ギリギリにすらなってない」「足速すぎるんだよなー」「走塁意識抜け目なさ過ぎだろ!」と驚くコメントが並んだ。今季開幕から全試合でスタメン出場を続ける24歳は、18日の試合を終えて両リーグトップの28盗塁を記録。快足を武器に、グラウンドを駆け回っている。

【実際の動画】「加速えぐい」 驚異の“センター前二塁打”が「ギリギリにすらなってない」

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