「球場なかったらどんくらい飛んでたんだろう」 棒立ちから“超省エネ”5階席弾に騒然

日本ハム戦で3号2ランを放ったオリックスのジョー・マッカーシー【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦で3号2ランを放ったオリックスのジョー・マッカーシー【画像:パーソル パ・リーグTV】

マッカーシーが2回に先制となる3号2ラン、外野手が追うの諦める程の特大弾

■オリックス 7ー1 日本ハム(19日・京セラドーム)

 オリックスのジョー・マッカーシー外野手が19日の日本ハム戦(京セラドーム)で、5階席へ弾丸ライナーの特大弾を放った。右翼手も早々に追いかけるの諦めた一発にファンも「動きに一切無駄のない超省エネ打法」「球場なかったらどんくらい飛んでたんだろう」と驚きの声を上げていた。

 見せ場はいきなりやってきた。2回1死二塁で迎えた第1打席。田中が投じた内角高めの149キロ直球を一閃すると打球は右翼5階席に飛び込む先制の3号2ラン。外野手が追うのを諦め、球場もどよめきに包まれた衝撃弾だった。

 初球のストレートを捉えた一発に中嶋監督も「あまり手を出さずに、見る外国人の方なので。珍しいタイプかなとは思うんですけど(笑)。ああやって、積極的に振ってくれたら、ちょっと怖さも出ますし、いい調子になってくるとは思う」と賛辞を送った。

 勝利に導いた先制2ランを「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「“弾丸ライナーで5階席”豪快3号2ラン」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「抜刀スイング」「棒立ちから鋭いスイング…」「絶対に高めに投げちゃダメな打者」と多くのコメントが寄せられていた。

【実際の動画】「絶対に高めに投げちゃダメ」 マッカーシーが弾丸ライナーで右翼5階席へ放り込んだ衝撃弾

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