大谷翔平、来年の球宴は“奇抜すぎる”衣装？　ムチャ振りに「選ばれたら考える」

今年のレッドカーペットでは深緑のスーツでシックに決めていたが…

　エンゼルスの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、ロサンゼルスで行われた球宴試合前恒例のレッドカーペットに登場、深緑のスーツでバッチリ決めたコーディネートで周囲をうならせた。ただ“ムチャ振り”を食ったのが、マーリンズのジャズ・チザム外野手のファッションにコメントを求められるた場面だ。「来年こういう服を着る可能性はありますか」という問いに「選ばれたら考えます」と苦笑しながら答えた。

　チザムはメジャーでも珍しい中米バハマ出身選手として知られる。この日は上下を白でそろえたスーツで登場。上がダブルのジャケット、下は半ズボンという独特のセンスだ。髪も白く染め、大きなネックレスも“ジャラジャラ”いわせている。大谷とは“対極”ともいえる悪童っぽい姿だ。

　MLBネットワークがチザムのファッションを公式ツイッターで公開すると、ファンからは「こいつが着ているのはなに？」「これがレッドカーペットでの短パンの着方だ」「最高」「アツイ」とコメントが殺到。来季の球宴で大谷がチザム流の着こなしにに身を包むことはあるのだろうか。