根尾の“魔球”が「凄い。消えてる」 HR王封じた至高の1球が「キレえげつねぇ」

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

根尾は初のイニング跨ぎも無失点で終えた

 中日の根尾昂投手が20日にバンテリンドームで行われたDeNA戦に4番手として登板。初のイニング跨ぎも無失点に抑えた。本塁打王2度の4番・ソトを空振り三振に斬ったスライダーが「凄い。消えてる」「すごいな。この曲がり方」とファンを驚かせている。

 0-5の7回2死から登板。ソトに対し、150キロ超の直球などでカウント2-2と追い込むと、5球目に投じたスライダーはワンバンドするほど急激に縦変化した。ソトは膝をつくほどフォームを崩されながら空振り三振を喫している。根尾は8回もマウンドに上がり3者凡退に封じた。

「DAZN」公式ツイッターが“至高の1球”の映像を公開すると「え、このスライダーやば」「キレえげつねぇよなぁ」「何だこの縦スラ 変化量Sやろ」ついこの間まで野手としてやってた選手の投げる球じゃねえよ」「投手根尾にはロマンを感じる」と絶賛のコメントが並んだ。

【実際の映像】「キレえげつねぇ」 根尾が助っ人4番を空振り三振に斬った驚愕変化の1球

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