失踪した元鷹右腕、レンジャーズと契約へ 米記者伝える「ドラフト外のFA」

アンディ・ロドリゲス【写真提供:福岡ソフトバンクホークス】
アンディ・ロドリゲス【写真提供:福岡ソフトバンクホークス】

キューバ代表としてフロリダ州で行われた東京五輪予選に消息を絶った

 ソフトバンクの育成選手だった昨年、東京五輪米大陸予選後に失踪したアンディ・ロドリゲス投手が、レンジャーズと契約を結ぶことになった。全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が「ドラフト外のFAとして契約を結ぶ」と伝えた。

 現在23歳のロドリゲスは、昨年1月にソフトバンクと育成で契約合意。キューバ代表としてフロリダ州で6月に行われた東京五輪予選に参加したもののオープニングラウンドで敗退が決まり、初めて五輪出場権を逃した。すると再来日を前に消息を絶ち、音信不通に。11月1日に日本野球機構(NPB)から自由契約選手として正式に公示されていた。

(Full-Count編集部)

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