「周東じゃなかったらアウト」　瞬き厳禁の“超高速生還”が「氷の上を滑ってる」

周東が俊足を生かし、スクイズで生還

■ソフトバンク 7ー5 オリックス（22日・京セラドーム）

　ソフトバンクの周東佑京内野手が見せた“神走塁”にファンの驚きが集まっている。「速すぎて何が起きたかわからん」「氷の上を滑ってるみたい」「周東はっや」とコメントが並んだ。

　22日に京セラドームで行われたオリックス戦、5-5の同点で迎えた8回だった。無死一、三塁から打席の甲斐はバントの構えに入り、セーフティスクイズを敢行。一塁線へ転がったボールを一塁手の中川圭はほぼ完ぺきに処理、本塁へ送球したものの三走の周東は持ち前の“神速”を披露。頭から本塁へ飛び込み、勝ち越しの1点を奪った。

　試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeでこのプレーの動画を公開すると「いつの間に？」「これは流石に周東が速すぎる」「周東じゃなかったらアウトだな」「ギリに見えて楽勝だよ」との言葉が寄せられた。あまりの素早さに「脇腹痛めてる人とは思えない」というコメントもあった。