大谷翔平の“魔球”は「どうやって打つんだ」 バット届かぬ強烈変化が「異次元」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ブレーブス戦に「1番・DH」で先発、後半戦スタートで快投

■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間23日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が投げる“魔球”スライダーへ、驚愕したファンのコメントが集まっている。SNS上に「あれをどうやって打つんだ」「大谷のスライダー異次元だ」「野球ゲームみたいに曲がるスライダーがヤバすぎる」と言葉があふれた。

 大谷は22日(日本時間23日)に敵地アトランタで行われたブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発。初回は先頭のアクーニャJr.とスワンソンを連続三振、オルソンを左飛に打ち取る上々の立ち上がりを見せた。「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が注目したのは、三振を奪ったスプリットとスライダーだ。

 自身のツイッターに、縦横に強烈な変化を見せた投球動画を公開するとファンからは、ベースを横切るかのように動くスライダーへのコメントが殺到。「大谷のスライダー見て全盛期の伊藤智仁を思い出してる」「大谷さんのスライダーすんごい曲がるわ」「大谷のスライダーキモ曲がりすぎ」となかなか驚きは収まらなかった。

(Full-Count編集部)

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