“投高打低”の今シーズンで増す重要性 パで二塁打・三塁打を“量産”している選手

西武・源田&オリ中川圭は三塁打数でトップタイの6本を記録

〇西武

 来日1年目のブライアン・オグレディ外野手がリーグ6位の18二塁打を記録。打率こそ.228ながら12本塁打に加えて長打率.431をマークしている。外崎修汰内野手も打率.218だが、二塁打はリーグ7位タイの16本を記録している。三塁打では源田壮亮内野手がリーグトップタイの6本を記録。外崎も3本放っている。

〇ロッテ

 昨季はリーグ2位タイの36本の二塁打を放った中村奨吾内野手が今季もチームトップでリーグ7位タイの16二塁打を記録。安田尚憲内野手の12本、高部瑛斗外野手とエチェバリア内野手の10本と続く。三塁打はチーム全体でわずか6本だ。そんな中で5月末に1軍復帰した荻野貴司外野手が41試合出場で二塁打8本、三塁打1本と、持ち前のスピードを発揮している。昨季は中村奨に次ぐチーム2位の33本の二塁打を記録した韋駄天の復帰により、チーム全体の数字もこれから是正されていく可能性はありそうだ。

〇オリックス

 リーグ7位タイの16二塁打を記録している中川圭太内野手がチーム最多。宗佑磨内野手が15本、吉田正尚外野手が13本の二塁打をマークしている。三塁打も中川圭がリーグトップタイの6本、福田周平外野手がそれに次ぐ5本を記録。62試合255打席で二塁打と三塁打のいずれもチーム最多の数字を記録している中川圭はまさに出色の存在だ。

〇ソフトバンク

 今宮健太内野手はリーグ3位の打率.296をマークし、同4位タイの20二塁打を記録。今季はここまで1本塁打だが、別のかたちでその長打力を発揮している。牧原大成内野手と柳町達外野手は11本の二塁打を放っている。牧原大は三塁打数もリーグ5位タイの4本、柳町も同7位の3本をマークしている。両選手によって、昨季リーグ6位の32二塁打を放った栗原陵矢外野手、2018年に歴代4位タイの14三塁打を記録した上林誠知外野手の長期離脱という痛手もある程度カバーできているといえるだろう。

(「パ・リーグ インサイト」望月遼太)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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