大谷翔平、天敵ハイムをゲッツー斬り 再び雄叫びガッツポーズ、3回まで5K無失点

レンジャーズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レンジャーズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地・レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場した。初回に満塁のピンチを招きながらも無失点。3回は天敵のハイムを一ゴロ併殺打に抑え、3回まで4安打無失点に抑えている。

 初回、天敵・ハイムの左前打など3連打で無死満塁のピンチを招いた。ここで踏ん張った。ロウ、ガルシア、タベラスに徹底したスライダー攻め。13球で3者連続空振り三振に仕留めた。雄叫びを上げてガッツポーズを作った。

 2回は3者凡退。3回1死一塁ではハイムを一ゴロ併殺打に仕留めた。今季7打席目の対戦で初めて凡退に抑え、ド派手なガッツポーズも決まった。

 勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達する。チームは2連勝中。再び波に乗っていきたいところだ。

(Full-Count編集部)

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