エンゼルス、16年盗塁王ビヤーの自由契約を発表 ウエーバーで獲得球団なし
2016年に62盗塁でタイトル獲得、エンゼルスでは13試合出場にとどまった
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは29日(日本時間30日)、メジャー出場前提の40人枠から外したジョナサン・ビヤー内野手がウエーバーを通過し、自由契約となったと発表した。
31歳のビヤーはブルワーズ時代の2016年に62盗塁をマークして盗塁王を獲得。今季はカブスで46試合出場して打率.222、2本塁打、15打点、6盗塁を記録した。6月下旬にリリースされ、7月2日(同3日)にエンゼルスに加入。13試合出場して打率.163、1本塁打、3打点、1盗塁。24日(同25日)に事実上の戦力外(DFA)となっていた。
(Full-Count編集部)