新戦力の獲得可能期間が31日で終了…開幕以降に成立したトレードは3件

楽天・伊藤裕季也(左)とDeNA・森原康平【写真:球団提供】
楽天・伊藤裕季也(左)とDeNA・森原康平【写真:球団提供】

70人枠を使い切ったのは巨人など8球団

 日本野球機構(NPB)は31日、この日をもって新たな選手を獲得、登録できる期間が終了したと発表した。

 8月1日以降はシーズン終了の翌日まで、ウェーバーを通した選手契約の譲渡を除き選手の移籍や新規獲得を行うことはできない。

 今季、開幕以降に成立したトレードは3件。7月9日にオリックスと中日が後藤駿太外野手と石岡諒太内野手を交換、29日にはロッテとヤクルトが山本大貴投手と坂本光士郎投手を交換、さらに同日、楽天とDeNAは森原康平投手、伊藤裕季也内野手を交換した。

 また、各球団の選手登録人数の現況も発表された。枠いっぱいの70選手を登録しているのが巨人、ヤクルト、中日、阪神、楽天、ロッテ、オリックス、ソフトバンクの8球団となっている。

(Full-Count編集部)

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