投手薄笑いの“異次元弾”が「バケモン」 村上宗隆の3打席連発が「パワプロじゃん」

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

初の1試合3本塁打を記録、1人でチームを勝利に導いた

■ヤクルト 4ー2 阪神(31日・甲子園)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が、31日の阪神戦で自身初の1試合3本塁打を放った。まるでバットを振ればスタンドインの猛打に、ファンから「いやいやいやいやバケモン」「いやはや、凄すぎて……」「つっよ」「もう、パワプロじゃん」と驚きのコメントが集まっている。

 村上はこの試合、7回に左翼、9回に右翼へソロを放ち、ほぼ1人の力で試合を2-2で延長に持ち込んだ。さらに11回1死一塁、石井の高め変化球を捉えると右翼へ37号決勝2ラン。この一発が決勝点となった。被弾した石井は苦笑いを見せたあと、力なく首を振った。それほどの無力感を感じさせる一発だった。

 試合を配信した「DAZN」は「勝負してはいけなかった…」とのコメントを添え、公式ツイッターに動画を投稿。ファンからは「村神様」と“崇める”かのような言葉が殺到。「えぐすぎる」「流石にやばい」と続いていた。

(Full-Count編集部)

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