大谷翔平、8試合ぶりマルチ “快足”右翼線三塁打&右前打、ここまで3出塁
本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間1日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間1日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で右翼線三塁打を放ち、2試合連続安打を記録。5回の右前打で8試合ぶりのマルチ安打をマークした。
1点を追う初回1死、右腕ダニングの真ん中低めシンカーを引っ張った。右翼線を抜ける打球で快足を飛ばして三塁へ。試合前まで14打数1安打と結果を出せていなかった右腕から今季3本目の三塁打をマークした。続くレンヒーフォの右前適時打で同点のホームを踏んだ。
3回先頭は四球で出塁。1死後、ウォルシュの打席で二盗を狙ったが、盗塁失敗に終わった。5回1死では右前打を放ち、今季25度目のマルチ安打をマーク。7月を勝ち星で締めくくることができるか。
また、次回登板は3日(同4日)の本拠地・アスレチックス戦に決まった。両リーグでは1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業へ3度目の挑戦となる。
(Full-Count編集部)