村上宗隆、史上初5打席連発は“片手1本変態弾” 衝撃アーチにみな驚愕「マジでバケモノ」

ヤクルト・村上宗隆【写真:小林靖】
ヤクルト・村上宗隆【写真:小林靖】

チェンジアップにタイミングを外されながら、片手でスタンドへ運ぶ

■ヤクルト ー 中日(2日・神宮)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が2日、神宮球場で行われた中日戦でプロ野球新記録となる5打席連続本塁打を達成した。3打席連続本塁打でこの日の試合に臨んだ村上は初回の打席で4打席連続とすると、3回の第2打席で新記録の39号2ラン。快挙を成し遂げた一発にファンは「マジでバケモノ」「すごすぎる……」と驚愕と感嘆の声を挙げた。

 初回の第1打席でソロ本塁打を放ち、NPB記録に肩を並べた村上。3回の第2打席、1死一塁で立った打席ではフルカウントからの6球目、130キロのチェンジアップを捉えた。タイミングを外され、フォロースルーは“右手1本”。にもかかわらず、打球は飛距離を伸ばしてスタンドに飛び込んだ。

 打たれた中日・柳は膝に両手をつき、ガックリと肩を落とした。この右腕の姿が村上の一撃の衝撃を物語る。一発を動画で紹介した「DAZN(ダゾーン)」のツイッターには「えっぐ」「スゲエ」「片手ですやん」「変態」「やばい」と驚愕するコメントが殺到し、大盛り上がりとなっていた。

(Full-Count編集部)

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