U-12侍ジャパンがオープニングラウンドで敗退 ドミニカ共和国に敗れ、1勝3敗

ドミニカ共和国に敗れオープニングラウンドで敗退した侍ジャパンU-12代表【写真:Getty Image】
ドミニカ共和国に敗れオープニングラウンドで敗退した侍ジャパンU-12代表【写真:Getty Image】

「U-12 W杯」はグループBで米国、韓国、ドミニカに次ぐ4位 スーパーRに進めず

 台湾・台南で開催中の「第6回 WBSC U-12 ワールドカップ」に出場している侍ジャパンU-12代表は3日、ドミニカ共和国と対戦し、2-5で敗戦。オープニングラウンドの成績は1勝3敗で5チーム中4位となり、グループ上位3チームが進めるスーパーラウンドに進めなかった。

 日本は初回に1死三塁から内野ゴロで1点を先制。しかしその裏に失策、2本のタイムリー、ワイルドピッチで一挙5点を許した。3回に土屋惇登内野手ががタイムリーを放つなど追い上げたが及ばなかった。

 グルーブBの侍ジャパンU-12代表は米国に6-21、韓国に1-3で敗戦。チェコに4回コールドの15-0で圧勝したが、最終戦のドミニカ共和国に苦杯を喫した。過去5回の大会で侍ジャパンは2019年の2位が最高。今大会は井端弘和監督(元中日、巨人)が率い初優勝を目指していたがグループリーグで姿を消すことになった。

(Full-Count編集部)

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