中日・大島がセ最多タイ記録の1試合6安打 球団史上初の快挙、首位打者にも浮上

中日・大島洋平【写真:荒川祐史】
中日・大島洋平【写真:荒川祐史】

ヤクルト戦で記録、チームは計16安打を放つも敗戦

■ヤクルト 9ー7 中日(3日・神宮)

 中日の大島洋平外野手が、3日のヤクルト戦(神宮)でセ・リーグ最多タイ記録となる1試合6安打を記録した。初回に左翼へ二塁打、2回と4回に中前打、5回と7回には左前へ弾き返し、9回に右前打を放った。なおチームはヤクルトを上回る16安打を放つも、7-9で敗れた。

 1試合6安打は2018年9月16日に阪神・大山悠輔が記録して以来。NPB記録は東急・大下弘の1試合7安打。

 大島はこれで打率を.329に上げ、試合前の時点で打率ランキング1位だったDeNA佐野が、この日の試合で5打数0安打で打率を.327に下げたため、大島が首位打者に浮上した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY