大谷翔平、「2番・投手」で出場へ 104年ぶり偉業に3度目の挑戦…スタメン発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ノーラン・ライアンに並ぶ球団記録の7試合連続2桁奪三振にも期待

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日、試合開始10時38分)、本拠地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場する。自身初の2桁勝利となる10勝目と23号本塁打に期待がかかる。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達する。

 前回7月28日(同29日)の本拠地・レンジャーズ戦では6回8安打2失点で6敗目。11三振を奪い、日本人最長を更新する6試合連続2桁奪三振とした。メジャー最多5714奪三振のノーラン・ライアンが1977年に記録した7試合連続の球団記録に並ぶことはできるか。

 打者としては3試合ぶりの一発、23号本塁打に期待がかかる。前日2日(同3日)の同戦では5回に左翼線二塁打を放ち、4打数1安打だった。

 アスレチックスは右腕ジェームズ・カプリーリアンが先発する。今季は16試合登板して2勝5敗、防御率4.50。大谷とは7打数無安打、1四球4三振となっている。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(三)レンヒーフォ
4(右)ウォード
5(一)ウォルシュ
6(捕)スタッシー
7(中)モニアック
8(遊)ベラスケス
9(左)シエラ
投手 大谷翔平

(Full-Count編集部)

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