大谷翔平、奪三振ショー続く 5回まで7K4安打1失点、球団記録7戦連続2桁Kなるか

アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場した。5回まで7奪三振4安打1失点と好投。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達する。

 初回はラウリアーノ、マーフィーと外角スライダーで空振り三振。上々の立ち上がりとなった。2回も3者凡退。3回は1死からマシンに右前打を許したが、後続を打ち取った。

 4回、先頭・ラウリアーノの三失と暴投で無死二塁とされ、マーフィーの右前適時打で先取点を献上した。5回は1死からマシンに中前打を許したが、ゼロに抑えた。5回まで7奪三振4安打1失点(自責0)と好投している。

 前回7月28日(同29日)の本拠地・レンジャーズ戦では6回8安打2失点で6敗目。11三振を奪い、日本人最長を更新する6試合連続2桁奪三振とした。メジャー最多5714奪三振のノーラン・ライアンが1977年に記録した7試合連続の球団記録に並ぶことはできるか。

(Full-Count編集部)

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