大谷翔平、惨敗のエ軍に“嘆き”「3失点で勝つチャンスない」「モチベ難しい」一問一答

アスレチックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「1勝がポストシーズンにつながる可能性が低いというのは選手として厳しい」

■アスレチックス 3ー1 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季7敗目を喫した。同点の6回に勝ち越し2ランを浴び、6回途中で7安打3失点で降板。キャリア初の3連敗で10勝目はまたもお預けとなった。

――右腕をつった。明日は指名打者として出るか。
「出ると思います」

――スライダーが61球と多かった。
「そうですね。感じも良かったですし、コマンドも良くて。1点差を争う中で一番効果的な球だった」

――疲れもあったと思う。休む考えは。
「出られる試合は出たいと思っていますし、休める余裕もないですし」

――得点圏でチャンスで凡退した。
「1死二、三塁ですかね。あそこでゲーム自体は決まったのかなと結果的に見えるので。自分があそこでしっかり打っていれば、勝てましたし、あそこで打てなかったのが敗因かなと思います」

――トレード期限が過ぎた。ソワソワや緊張感はあったか。
「自分がですか? いや、特にはないですね」

10勝目へ3度目の挑戦も持ち越し「もどかしさはあります」

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